アラフィフのバストケア方法一覧!50代から必要な胸のためにできること
年をとるというのは残酷なもので、精神の成長如何は別にして、外身はどんどんと劣化していきます。
「美しく年をとる」なんて人工的な技抜きにしてできるわけなく、せめてもの抵抗として劣化スピードを遅らせることに注力する日々。
ぱっと見では分からないバストもやはり、年相応に老いていきます。
50代前後が必要とされるバストケアってなんぞや?という話。
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アラフィフに必要なバストケアって何?重要なものを一覧にしてみた
頭の中は大学生の頃の延長線というイメージではあるものの、体のほうは日々劣化している。
そんな私なのですが、もちろん体の変化には個人差があります。
ですが最終到着地点はおそらく、似たり寄ったりになるだろうと思うんですよね。
ゴール地点は決まっていると考えて、今はそこに到着するまでの歩みをどれだけ遅らせることができるか?というのがメインテーマです。
40代~50代のバストに関する悩みというのは、ほとんどの人が同じ。
・肌にハリがない
・デコルテ部分が削げている
・下垂
・左右に開いている
勘違いしてはいけないのは、これらの症状は20代や30代前半とは深刻さが違うという点。
「なってみなきゃ分からない」が実際ではあるんですが、一つ一つがより深くなるというイメージで間違いはないかと思います。
私アラフォーになりまして、今までと同じバストケアではなく、より丁寧により時間をかけねばと思うこともでてきました。
これから50代に向かっていく今、自分のバストケアの方法を今一度見直してみようと思っています。
バストケアの第一は保湿からだと思う
「バストアップに必要なのは1も2もなくブラジャーである」
これはもうバストアップ界に残る名言で、グウの音も出ないほどのド正論です。
一方で「必要なバストケアは?」と言われたら、私は保湿であると答えます。
お前が答えたからなんだって感はありますが、保湿はバストケアにはマストです。うむ。
保湿のために使うのは、バストケアクリームでも市販の保湿クリームでもOK。
油分が多く滑りやすいものを使えば、バストマッサージも使えるので便利です。
でですね、最近はバストマッサージを入念にしているんですが、バスト専用クリームと市販の保湿クリームの違いってなんだ?と。
成分的な違いはもちろんありますが、それよりも大きいのは使用感です。
バスト専用クリームはマッサージすることを前提で作られているので、滑らかな指触りが長く続く傾向があります。
保湿クリームはサラッとした使用感のほうが使い勝手が良いので、肌馴染みが早いんですよね。
逆に言うと、バストケアクリームはベタベタが残るものが多いですね!
一長一短。
私は今はピーチジョンのバストケアクリームを使っていますが、このくらいの油分が私にはちょうどいいです。
バストの下垂やデコルテ削げに何で対応するか?
女性の胸は、年齢とともに「デコルテが削げ」→「下にたわみ」→「左右に広がる」という過程を経ます。
出産が不要になった女性は乳腺が減り、その分、脂肪が増えます。
そのため柔らかいバストになり、重さが増した分だけ下垂。
人間としての当たり前の変化ではありますが、できるだけ抗いたいのが女心というもの。
ワコール人間科学研究所の研究によると
20代から50代までの30年間を追跡した100名の中で、体型変化が小さく若いときの体型を維持している人が約25%いた。
その「ずっとキレイでいる」ことができている女性たちの生活行動を詳しく調査した結果、「活動的な日常生活」「規則正しい食生活」に加えて、「自分の体に合った下着を着用」していることが分かった。
猫背になるとバストが下垂しやすいと言われるように、日常生活のちょっとしたクセやダラケが、長い時間積み重なって体型変化を生んでいるという恐ろしい調査結果。
生活習慣を見直すことはもちろん大事なんですが、今すぐにできることとしてはやはり「自分の体に合った下着の着用」かなと思います。
40代、50代の下着は、若いころとは違い下から横からきちんと支えなくてはいけません。
サイズが変わっていなかったとしても、作りは同じではいけないんですよね。
ポイントは
・下からの支えと横からの支えがしっかりしているもの
・ストラップが太くしっかりしているもの
私が日中用ブラとして使っているものも、こういった特徴が備わってますね、そういえば。
ゆくゆくは左右に広がっていくであろうバストを、横から固定できるもの。
クーパーがゆるみ、重くなった胸を支えられるように、太いストラップを。
ナイトブラもその観点で選ぶといいかもしれません。
まとめ
今までと同じようにケアしていても、ふと体型が変化したことを感じる瞬間があります。
見たくないからフタしたくなるんですが、そうも言ってると取り返しがつかなくなりそうで怖い。
私はとにかく「活動的な日常」も今後のテーマ。
心身ともに若々しくいたいものである。